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2017年12月 9日 (土)

大阪11月の会の復習(続き)

大阪11月の会の復習(続き)

大阪の会の復習の最終回となります。
掲載が遅くなりまして申し訳ありませんでした。

<平成29年11月19日 大阪ひふみのつどいの要約の続きはここから>


【第3部】ひふみともこ先生からのお話

11月23日は「勤労感謝の日」という祭日になっていますが、もともとは「新嘗祭」といっていました。今でも天皇陛下は新嘗祭まで新米を口にされないと聞いたことがあります。
そのご飯をいただくときに、私たちがいつも自然と言っている「いただきます」「ごちそうさま」ですが、これにはもとになる歌があります。国学者で本居宣長の作です。

たなつもの 百の木草も天照らす 日の大神の恵みえてこそ 「いただきます」
朝宵にものくふごとに豊受の 神の恵みを思え世の人 「ごちそうさま」

これからも食べる事は神ごとであるという事が分かると思います。

伊勢神宮のお話を少しさせていただきますと、「神宮」という呼び方が正確です。他にも何々神宮という神社は色々とあるのですが、それらとは並列、同列の関係ではありません。
ご遷宮はこの前終わったところなのですが、摂社、末社まで全て建て替えるので、ご遷宮が終わるとすぐに次のご遷宮の準備が始まるそうです。
神宮だけでも年間1500ものご神事が行われているそうですが、日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)というご神事は毎日行われています。
http://www.isejingu.or.jp/ritual/annual/higotoasayu.html
そこで使用される米や野菜や塩なども全て神宮の中で作られているそうです。また、器も神宮の中で作られていますが、一度使ったものは二度と使わないそうです。ですので、年間に60000もの土器を製造し、一度使ったものは粉々にして土に返し、また土器として再生させるのです。1500年も続く古くからの伝統を守り続けている一方で、ものを常に若く新しく生まれ変わらせる。これを「常若(とこわか)」と言います。伝統を守り続けつつ、新しいものも取り入れ、科学技術は世界の最先端という両面が両立していること。これが日本の真髄であり、奇跡ではないか、と思います。有形、無形の伝統が日本人の心の中に根付いており、それが受け継がれている事は本当にすばらしいことではないでしょうか。

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